増税による嬉しい支援策と土地選びについて
こんにちは、本日もご覧頂き、ありがとうございます!
前回よりマイホーム購入について実体験も含めてご紹介しています。
今回ご紹介するのは、増税によるマイホーム購入時の支援策と
土地の選び方についてです^^
増税によるマイホーム購入時の支援策
マイホームを考えられているみなさん、こちらの制度ご存じですか?
私はマイホームを考えるようになって知りました。
またこの支援策があるからこそ、マイホームを購入しよう!と決めれたと思います。
その支援策の内容は?と言うと、正直なんとなくでしか理解できていません…
が、住宅メーカーからもらった資料などを基にまとめてみました!
Ⅰ.住宅ローン減税
増税前の控除期間10年間が更に3年延び、13年間の控除が受けられる
【対象者】
消費税率10%が適用される新築-中古住宅の取得や
リフォームで2020年12月末までに入居した方
Ⅱ.すまい給付金
給付額が最大50万円になり、対象者も拡充(収入に応じて10万円~40万円の増額)
【対象者】
消費税率10%が適用される新築-中古住宅の取得で
2021年12月末までに引渡しを受け、入居した方
※住宅ローン利用/現金取得のいずれの場合も対象
Ⅲ.次世代住宅ポイント制度
一定レベル(省エネ性、耐震性等)を満たす住宅や家事負担の軽減になる住宅の
新築やリフォームに対し、商品と交換可能なポイントを付与する制度
※新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当
※若者・子育て生態がリフォームを行う場合にポイントの特例あり
【対象者】
消費税率10%が適用される新築住宅の取得やリフォームで
2020年3月末までに契約の締結などをした方
Ⅳ.贈与税非課税枠の拡大
親族などの直系尊属から、住宅取得資金の贈与を受け住宅を購入した場合、
贈与税が最大3,000万円まで非課税
【対象者】
消費税率10%が適用される新築・中古住宅の取得やリフォームで2019年4月から
2020年3月末までに契約の締結などをした方
今の時期だと、間に合わないものも含まれていますが、
私たちが目をつけたのはⅠ.住宅ローン減税です。
ただ注意しなきゃいけないのは、
13年間同じ金額が控除されるのではなく11~13年間は下記の低い額が適用されます。
①借入金年末残高(上限4,000万円)の1%
②建物購入価格(上限4,000万円)の2/3%
例)借入金5,000万円、建物価格が3,000万円の場合
1~10年目はおおよそ40万円となりますが、11年目からの控除額は20万円になります。11~13年で計60万円控除できるということになります。
これはかなり大きいと感じ対象者の条件を満たせるようにと家探しを始めました。
一度諦めた土地探しですが、11月に見つけた土地が良く
尚且つ対象者の条件も満たせているということで最終的に土地を選びました!
土地選びのポイント
さて、次は土地選びについてです。
私たちも色んな所を候補にいれて考えましたが、
結果的にはライフスタイムに合わせた土地選びが重要だと感じました!
*私たちのライフスタイルから考えた条件*
①最寄り駅から徒歩〇分
②職場までの通勤〇時間
③周りにスーパーや商業施設などがあるか
④空港は近いか/実家への近さ
⑤広い道路に接しているか
⑥ご近所との距離 etc
私たちは都内も含めて考えていましたが、
最終的には今の家から近く、同じ市内にしました。
都内での候補エリアは②と④に着目し、大田区の蒲田あたりを検討していました。
主人の勤務先は1時間以内、羽田空港までも近いという点が魅力的でしたが、
その他の条件は満たされない+金銭面+密集地ということで早めに候補から外れました。
県内でも西船橋-松戸-柏-新鎌ヶ谷など都内に行きやすいエリアで検討しました。
西船橋は最寄り駅より遠い+坂の上でNG、
松戸-柏-新鎌ヶ谷も最寄り駅より遠い+主人の通勤時間が今と変わらない、
その上西船橋と比べると全く知らない場所であるということも迷う点でした。
そんな中で巡り合った土地は、今の家から自転車で行けるところで
最寄り駅徒歩3分、東南角地、道路も広いが条件一致、
通勤面は今と変わらないけど駅徒歩3分であれば主人もOKでした!
スーパーやクリニックもあるので、生活する上でも便利かなと感じました^^
マイホームと言えば、ほぼ一生過ごすことになると言っても過言でないと思うので、
ライフスタイルをよく考えて土地選びをしていきましょう!
重要なポイント
◆政府が考案してくれる制度もうまく活用する!
今回は増税があったのでこのような支援策を考えてくれたので、また違う機会には
別の支援策が決まるかもしれません!政府の動きにも注目することも大事です!
◆土地選びはライフスタイルから候補を見つけよう!
今の生活スタイルで維持したい点、改善したい点を話し合いましょう!
◆土地選びは数をこなす!
気になった土地があれば、実際に行ってみることも大事です。ネットや紙媒体で見る
土地と実際に行ってわかる土地の情報は感じ方が違います!
次は不動産業者との打ち合わせ時に注意してほしい点をお伝えします。
では本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。