【着工目前】オススメ!セルフ地鎮祭について
ついに、
着工が4/27に決定しました!
なので、
先日マイホームの地鎮祭をしてきました。
私たちは一般的な形式のものではなく
自分たちで行うセルフ地鎮祭にしました。
理由はお金に余裕がないからです。
お金があれば、
やはりちゃんと形式的に行いたかったです。
ただ、今回自分たちで行ってみて
セルフ地鎮祭でも良かったと思いました!
今回の記事は
一般的な地鎮祭についてと、
私たちが行ったセルフ地鎮祭について
ご紹介いたします。
地鎮祭(じちんさい)とは?
建築などの工事を始める前に
土地の守護神を祀って
土地の利用について許しを得る儀式
地鎮祭と耳にすることが多いですが、
他にも
安全祈願祭
鎮地祭
土祭り
地祭り
地祝い
とも言われるようです。
どんなことするの?
一般的な地鎮祭
※私たちは一般的な地鎮祭は行っていませんので
個人的に調べた内容を書きます。
◆参加者
神主・施主・施工業者・不動産業者
◆準備するもの(施主)
・お米、お塩、水(各一合)
・清酒
・お魚(鯛・鰹節・昆布など)
・お野菜
・果物
◆やること
1、斎竹(イミダケ)
設営(家にある神棚みたい)
2、神饌(シンセン)
準備したものを飾る
3、四方払い(シホウハライ)
土地の四隅と中央部分に
お酒・お米・お塩をまく
4、鍬入れ(クワイレ)
設計者、施主、施工者の順で
盛砂を作る仕草をする
5、鎮物(シズメモノ)
基礎工事の際にお家の中央に埋める
「斎鎮」と書かれたものを神主より貰う
※専門用語が多いので、
イメージがつきにくいかもしれません…。
◆所要時間
30~40分程度
◆必要な費用
7万~10万円
セルフ地鎮祭
◆参加者
施主のみ
◆準備するもの
・お米
・お塩
・清酒
こんな感じで、
お米とお塩は包みました!
◆やること
1、世帯主(夫)がお米をまく
※洗米し乾かしておく
2、世帯主以外(私)がお塩をまく
3、世帯主がお酒をまく
※まく順番は
土地の東⇒南⇒西⇒北⇒中央
※最後はすべて中央にまく
(残さないこと!)
◆所要時間
15分程度
◆必要な費用
1,000円以内
セルフ地鎮祭のデメリット
一般的な地鎮祭で最後に行う
5、鎮物(シズメモノ)は
貰えないということです。
鎮物とは
工事の無事を祈って地中に埋めるもの
工事の無事も祈りつつ、
住み始めた生活も見守ってくれるような
ご利益があるような気もしますよね。
これはセルフ地鎮祭では
用意できないので、ご注意です!
結論★セルフ地鎮祭ナシではない
・お金の余裕がなければセルフでもOK
・忙しいご家庭でも15分あればOK
そして、夫婦や家族だけで行うので
特別な時間・記憶になるのではないでしょうか。
担当の設計士さん曰く、
今は自分たちで地鎮祭を行うご家庭も
増えてきているとのことでした。
最後に~注意点~
親世代にも前もって伝えること
親世代は形式的な地鎮祭をやるべき!
と思うご両親もいるので、
きちんと伝えておくことが大事です!
私の両親にも言われましたが、
セルフで行うと伝えると
安心してくれました!
是非、時間やお金が…
と思う方はセルフ地鎮祭を
お勧めします!!