限られた空間で広く感じるリビング
関東は少しづつ暑くなってきましたね…!
築50年の今の家は、外が暖かくても中は寒いので、外から帰ってきたときは涼しく感じます^^悪いことばかりではないですね~!とポジティブに考えています。(あと数か月なので…)
本日より、現在建設中の我が家のこだわりについてご紹介させていただきます!
そして、実際に引き渡し後も、使い勝手などについてリアルなお話をお伝えしたいと思っています^^
マイホームを考えている方など、他の方のお役に立てれば嬉しいです!
さて、こだわり一発目は2階リビングです!
良いだけじゃなく、ネックポイントもお伝えします!
2階リビング
まだまだ1階リビングのご家庭が多い中ですが、我が家は2階リビングを採用しました!結構悩みましたが、色々な利点や視点を考え最終的に納得して決めました^^
もちろん2階にリビングとなるので、基本的に水回り(洗濯機・洗面所・お風呂など)は2階になります。
オススメする理由
1、勾配天井
我が家は建坪31坪とすごい広いわけではないので、2階リビングと勾配天井を取り入れて、最大限に広い空間を作りました。
1階リビングの場合、吹き抜けで広い空間を作りますが、そうすると2階の使えるスペースは減ります。
天井の高さは普通の高さで2m40cm、勾配天井部分は2m85cm~3m75cmです!
ネックとして暖かい空気は上に行くため、暖房をつけても暖かくなりにくいのです。それを解決するために、シーリングファンをつけます。
※勾配天井は標準ではないので、オプション代がかかります。
2、プライベート空間の充実
2階リビングにすることで、道を歩いている人、視線、声、車など気になりません。
今のお家は1階ですが、昼夜問わず通りすがる人の声や車の音が気になります。道路沿いに向かってお風呂があるので、歌ったり、独り言をしていると、外まで丸聞こえだった!ということもありました///
また2階リビングから出入りできるルーフバルコニーをつくり、よりプライベートの時間を満喫できるようにしました。
3、日当たりの良さ
東南側にリビングを配置し、大きい窓も付けたので、日中はポカポカ陽気で過ごせます。
私の実家も2階にリビングがあり、涼しい時期は窓から入ってくる風と日差しでお昼寝するのが至福でした!
4、防犯面
大きい窓は2階にあるので、玄関以外のところから空き巣に入られる心配もありません。
5、シロアリ問題にも効果的(かも)
水回りや床暖は2階なので、シロアリが好む環境を少しでも軽減できると考えています。
ネック点
1、寝室が1階にくる
万が一、就寝後に玄関から侵入されたら襲われる可能性が高い。
他にも、寝具を天日干しする際、リビングに持ち上げるのが大変。
2、子供の行動が把握できない可能性がある
1階に子供部屋があるため、反抗期に知らぬ間に出掛けてしまうと行動を把握しずらい。
3、荷物を運ぶのが大変
2階の冷蔵庫まで荷物を運ぶのに階段を使うため、不便。
ただ、私は実家で慣れているので大して支障はありません。慣れればこれが普通に感じてしまいますよ。
4、費用
基本的に水回りは2階になるので、配管を伸ばす必要がある。オプションとなり、プラスで費用がかかる。
5、老後の心配
まだまだ元気な時はいいですが、足腰が弱くなってきた時に、2階まで登るのが大変になります。
しかし、我が家ではネックポイントも受け入れて、最終的に決めました!
ネック点の対策
あくまで我が家の考え方になりますので、各家庭によっては他にも良い対策案が出てくると思いますので、是非一例として参考にして頂ければ嬉しいです^^
1、防犯面はセコムやALSOKなどに頼る。
2、親子関係を良好に保つ。
3、玄関が開いたことを知らせるために、大きい鈴をつける。
4、将来、足腰が弱くなったら、1階リビングに建て替える。
数十年後のことなんて、今からわかる訳でもないので、私たち夫婦は近い未来のことを考えた家づくりをしました!
もし、丁度リビングを1階か2階かどちらにしようかな?と悩んでいる方の役に立てればとても嬉しいです。
自分だけのマイホーム、楽しく考えていきましょう!!